以上のページにて、MACDの説明も終わりましたので、
ボリンジャーバンドに続き、実際の相場でどの程度使えるのか、調べてみましょう。
先ほどのボリンジャーバンドとまったく同じ条件で、
2010年1月28日の深夜~明け方にかけてのドル円相場です。
今度はMACDを使って投資判断をしてみましょう。
※こちらも継ぎ接ぎで必要個所を拡大しています。
矢印がキレイに対応しきれていませんが、見逃してください。

ボリンジャーバンドの時と同様に荒っぽい計算ですが、
MACDで運用してみた成績は20+15-10+10=35ということで35銭のプラスです。
トレンドの変換が多かったこともあり、
ボリンジャーバンドの運用成績よりも良い成績が残せました。
ボリンジャーバンドの時と同じ設定で考えると、レバレッジ30倍、資金30万円で運用したとして、
約3万5000円の利益が出たことになります。
ここでもMACDの利点と欠点が如実に表れています。
1,2のようなトレンドが形成されて相場が動くような場面では、
そんなにダマシに踊らされることなく確実に利益を稼げますし、
適当なタイミングで利益確定できます。
一方で、3~4のような狭い範囲で値動きする、もみあいのような状況になっている場合には、
MACDで見通しを得ることは難しいです。
本来なら、ここは待って5のような大きなトレンドの動きを待つべきでしょう。
5のところでは、ここでは売りが成立したということにしておりますが、
実際には成立しないことも。
こうしたファンダメンタルが原因と思われる事象にも対応することはできません。
また、MACDの問題としてもう1つ挙げられていたサインの出所が遅いことについても、
本筋と違う表れ方だったかもしれませんが、
1の個所でボリンジャーバンドの方がより早く買いサインだったのに対して、
MACDのサインは少し遅れてやってきたことを忘れてはいけないでしょう。
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